ISO14001(環境ISO)について
地場業界初の環境ISO
弊社は2008年1月、環境マネジメントの国際規格ISO14001(環境ISO)を取得しました。建築物の衛生管理を行う業界では県内で初めての取得といい、清掃や廃棄物の収集・運搬など業務全般で、事業活動を通じた環境保全に努めています。

冷房の設定温度を高めにしたのに伴い、
クールビズになった事務所
弊社が環境ISOの取得に動き出したのは2007年初めから。メンテナンスを請け負う佐賀市役所が同規格を取得しており、取引先の企業の環境への関心も高まる中で取得を目指すことにしました。
2008年5月には具体的な作業に着手。メンテナンス業務を全般にわたって改めて点検し、環境に負荷を与えそうな資材をチェック、より影響が少ないものに変えていきました。
清掃作業で出る汚水の処理も改善しました。当初は会社に持ち帰って一時的に貯水し、業者に処理を任せるなどしていましたが、コストがかかるため、減らす方法を検討。ワックスのはく離作業を頻繁に行わずに済むようにコーティング技術を活用して美観が保てるようにしました。

はく離剤やワックスにムダが出ないように、
現場に持っていく分は小分けする
社内的には事務所の冷房の設定温度を見直したり、両面コピーを徹底したり。営業車のエコドライブを進めるなど、社員一人ひとりができることを実践するようにしました。
計画を整備する段階では難しい部分もありました。特にメンテナンスの方法を変えるについては、顧客の了解が必要でした。協力を得ようと、取引先でゴミ分別のチラシを配布したりもしました。
こうして約三十項目の改善計画を整えて取得した環境ISOですが、今後はいかに継続していくかが課題になっていきます。弊社は計画がきちんと運営され、目的が達成されているかを内部監査委員会で検証、さらなる改善に向け意見交換も進めていきます。
ISO14001 (環境ISO)とは?
製品の世界共通規格をまとめている国際標準化機構(ISO)、が「持続可能な発展」に向けた企業活動を促すために設けた。認証を得ようとする団体は、ごみの減量や省エネについて「計画」「実行」「検証」「見直し」の段階を踏んだ詳細なマニュアルをつくり、継続的に改善を続けることができるシステムを構築しなければならない。
